ホテル・サービスアパート開発・運営のカセムキット・グループは、東部チョンブリ県シラチャーで競争が激化していることから、運営する4軒をすべて改装する。
29日付バンコクポストによると、同社は「ケープ」「カンタリー」などのブランドでホテル・サービスアパート4軒(計700室)をシラチャーで運営し、宿泊客の85%が日本人。総額5,000万バーツを投じて年内に改装する。今年の平均客室稼働率は昨年の90%から5ポイント低下するとみている。
シラチャーの高級ホテル・サービスアパート業界では、景気回復の遅れが影響し、工業団地内に勤務する外国人ら主要顧客の利用が減少。今年に入り、サービスアパートの大幅な値下げが相次いでいるという。
新たなサービスアパートの計画も多く、競争に拍車が掛かる見通し。来年末までに開業が相次ぎ、客室数が2,700室増加、全体で6,700室になるとみている。
(2016年6月30日 7:51)