タイ中央銀行は、情報技術(IT)を活用した新たな金融サービス「フィンテック」や電子決済を監督する新部門の設置を計画している。
5日付バンコクポストによると、責任者として新たな総裁補のポストを設け、金融機関や決済システムの監督を担当している幹部が来月1日に就任する見通し。
中銀は「フィンテック」を手掛ける企業の登録制や規則の導入を予定している。資金調達や投資、決済など「フィンテック」によるサービスが詐欺などに使われるリスクを減らし、健全な技術革新を促すのが目的。
また新部門は、暫定政府が計画している電子決済の普及や国民向けの新たな決済システムの導入にも協力する。
(2016年9月6日 7:14)