情報通信技術(ICT)省のソムサック副次官は、独自の通信衛星の開発を検討していると明らかにした。国立タマサート大学に事業化調査を委託した。
5日付ネーションによると、国内では現在、民間企業のタイコムだけが通信衛星事業を手掛けており、実現すれば初の国有の通信衛星となる。政府機関の衛星通信サービスの利用増に対応するとともに、情報技術(IT)の普及による経済・社会の発展や公共サービスの拡充につなげる狙い。
同大の調査では、政府機関の需要は今後5年で毎年3~5%のペースで伸び、標準的な通信衛星の通信容量の半分に達すると予想されている。
(2016年9月6日 7:17)