カナダのスコシア銀行は、タナチャート銀行からの出資引き揚げを取りやめたもようだ。
7日付バンコクポストによると、世界経済の減速が影響し、保有株の売却が難航したという。タナチャート銀の好業績も考慮したとみられている。
スコシア銀はタナチャート銀の株式の49%を保有しており、すべて売却する方針だった。中国や台湾、マレーシア、日本の金融機関に売却を打診したとされ、実現すれば売却額は600億バーツ規模に上る見通しだった。
日本の金融機関では、みずほフィナンシャルグループと三井住友フィナンシャルグループに打診したと報じられていた。
(2016年9月8日 7:12)