商務省貿易局は7日、政府備蓄米の入札で約75万5,000トンの売却を決定したと明らかにした。
8日付各紙によると、100万トンを対象に先月29日に入札を実施し、売却先の11業者を決定。この日の国家コメ政策委員会で売却が承認された。
売却額は計約71億9,700万バーツ。人間の食用に約70万2,600トン、これ以外の飼料用などに約5万2,400トンを売却する。
同省はインラック前政権下のコメ担保融資制度で備蓄米が約1,870万トンまで膨らんだため、放出を急いでいる。
現在の備蓄米は900万トン弱。さらに入札を来月末までに実施する方針。フィリピンなどとの政府間取引でも放出する。
(2016年9月9日 7:05)