亜鉛製錬会社パデン・インダストリーは8日、新事業として計画している廃棄物リサイクル事業に15億バーツ、日本の太陽光発電事業に19億バーツを投資すると明らかにした。
同社は北部ターク県の亜鉛鉱山を年内に閉山し、亜鉛採掘事業から撤退することに伴い、新事業を計画している。
廃棄物リサイクル事業は東部ラヨン県で計画。亜鉛の焙焼炉を含む既存工場を活用し、廃棄物から亜鉛などを回収する。リサイクル・廃棄物処理を手掛けるノルウェーのカーボン・リダクション・テクノロジーズ(CRT)と設立した合弁会社PDI-CRTが担当し、2018年に操業を開始する予定。
日本の太陽光発電事業は孫会社のPDIアジア・ソーラーが担当する。太陽光発電所3カ所を建設し、来年6月までに稼働させる。合計発電能力は13メガワット(MW)。
また、DOWAホールディングス(本社・東京都千代田区)の子会社DOWAエコシステムと産業廃棄物処理の合弁事業も計画している。同鉱山の付近に産廃処理施設を建設する。
(2016年9月9日 7:10)