英調査会社カンター・ワールドパネルは14日、今年のタイのFMCG(日用消費財)の消費額が4,436億バーツに昨年比2.7%増加するとの予測を明らかにした。伸び率は3年ぶりに拡大する見通し。
15日付ポストトゥデーなどによると、食品・飲料、パーソナルケア製品など92品目の販売状況を分析し、予測した。地方で回復が著しく、第1四半期にはマイナス3%だったが、第2四半期は2%のプラスに転じた。干ばつの収束、農産物価格の上昇が背景にあるとみている。
また、都市部の消費者の80%が大きいサイズの商品を好むのに対し、地方部では60%が小さいサイズを小分けに購入していることも分かった。
同社の調査では、タイの昨年のFMCGの消費額伸び率は2.2%だった。
(2016年9月16日 6:57)