新日鉄住金は15日、タイの建材薄板需要の増加に対応するため、東部ラヨン県の工場で溶融めっきラインを増設すると発表した。
オーストラリアの鉄鋼大手ブルースコープ・スチールとの合弁会社傘下のNSブルースコープ(タイランド)が第3ラインを設置する。投資額は約125億円。年産能力は溶融亜鉛めっき鋼板、カラー鋼板の計14万トン。2018年半ばの稼働開始を予定している。
工場はマプタプット工業団地内にあり、現在の年産能力は溶融亜鉛めっき鋼板が35万トン、カラー鋼板が9万トン。
新日鉄住金は2013年、ブルースコープ・スチールが東南アジアと米国で展開していた建材事業を両社の折半出資の合弁事業とした。
(2016年9月16日 7:00)