賃貸工場・倉庫開発のタイコン・インダストリアル・コネクションは16日、日系企業に小規模な賃貸工場を提供している中部サムットプラカーン県の「ヨコハマ・ファクトリー・ゾーン」を拡張すると明らかにした。
アジア工業団地スワンナプーム内で昨年5月、横浜企業経営支援財団(IDEC)が支援する中小企業向けに同施設を開所した。床面積が各550平方メートルの10工場があり、さらに同規模の10工場を増設して工場数を倍増する。日系企業の顧客増に期待している。
同社の顧客に占める日系企業の比率は一時は60%を超えていたが、自動車生産の伸び悩みなどが影響し、30%程度まで低下しているという。
また、ベトナムとカンボジアに進出する方針も明らかにした。ベトナムでは北部と南部に進出する方針で、提携先となる現地企業との交渉が年内にまとまる見込み。カンボジアでも事業化調査を進めている。
(2016年9月19日 7:53)