経済 自動車・バイク 電気・電子・IT 金属・その他製造 農水・食品・医薬 流通・サービス
金融・証券 運輸・インフラ 建設・不動産 政治 社会・労働

【寄稿】WHAが開発拡大、ベトナム進出も

160927 wha2.jpg 大手不動産開発のWHAグループのデビッド・ナードン(DAVID R. NARDONE)副会長は筆者と単独会見し、今後、サラブリに1か所、東部臨海工業地帯に3か所の工業団地を新設することや、近くベトナムのビンで同社グループとしてベトナムで初の工業団地建設に着工するが、「2017年末から2018年の年初までに第1フェーズ(1期)の販売を開始、すでに70年間リース契約で1平方メートル38米ドルという競争できる販売価格も決めた」ことを明らかにした。また、日系企業160927 wha1.jpgの技術を用いたデジタルハブ(データセンター)もバンコク、バンナー、イースタン・シーボード工業団地の3か所に建設することなども明らかにした。
 イースタン・シーボード工業団地などタイで9か所の工業団地を開発・運営してきたヘマラート・ランド・アンド・ディベロップメント社がタイ証券取引所(SET)での上場を廃止、もう一つのSET上場会社で倉庫開発などのWHAコーポレーション傘下に入ったが、先月末から新ロゴを決めて新たにWHAグループとして再出発した。デビッド・ナードンWHA副会長はヘマラート・ランド・アンド・ディベロップメント社時代には長く社長兼CEOを務めたが、このほどWHAグループ副会長として工業と国際部門の責任者(EXECUTIVE)に就任した。
 ベトナムに工業団地を造る場所はハノイから280キロ南のゲアン(Nghe An)省の省都で国際港があるビン市内の2か所。「計1万ライ(1ライは1,600平方メートル)以上の大規模工業団地を開発します。この地には310万もの人口があり、労働集約企業の投資にも適しています。(1平方メートル38米ドルという販売価格は)ハノイあたりの90米ドルの団地などに比べて半額以下と、投資家にリゾナブルな価格だと考えています。現在はハノイからビンまで車で6時間半ほどかかりますが、道路事情が改善されると3時間ほどに短縮できると説明されている」などと説明した。
 WHAグループでは今後、工業団地、物流・倉庫、ユーティリティ部門、デジタルハブの4部門をタイにとどまらずAEC(ASEAN経済共同体)各地で展開していく方針。2016年から2020年までの5か年計画に430億バーツを投入する方針。WHAグループで今後建設するものも含めて工業団地のトータルが45,269ライ(1ライは1,600平方メートル)とタイ最大。これまでに計1,019件の入居契約があるが、内38%が日本企業(2位はタイ企業)。工業団地とは別にユーティリティ部門では日本企業と協力して太陽光発電所、廃棄物発電所も建設する。
 (アジア・ジャーナリスト 松田 健)

(2016年9月27日 7:39)

トップページ ログアウト

JAL 日本航空 国際線航空券

経済 記事一覧

自動車・バイク 記事一覧

電気・電子・IT 記事一覧

金属・その他製造 記事一覧

農水・食品・医薬 記事一覧

流通・サービス 記事一覧

金融・証券 記事一覧

エネルギー・化学 記事一覧

運輸・インフラ 記事一覧

建設・不動産 記事一覧

政治 記事一覧

社会・労働 記事一覧

▲ページトップに戻る

サービスのご案内 無料トライアルお申し込み 広告掲載のご案内 会社概要(発行・発売元) 個人情報保護方針 お問い合わせ