日本の農林水産省は9月30日、タイ政府と日本産牛肉の輸入規制を緩和することで合意したと発表した。
タイ側は輸入を認める牛肉の牛の月齢を30カ月未満とする条件を撤廃する。日本で2001年に牛海綿状脳症(BSE)に感染した牛が確認されたことを受け、輸入を厳しく規制していた。
農水省は厚生労働省と協力し、13年11月からタイ側に撤廃を求めて交渉してきた。撤廃により、タイ向け牛肉輸出が増加すると期待している。
両省は今後、輸出に必要な衛生証明書などの手続きを改正し、月齢30カ月以上でも輸出できるようにする。
(2016年10月3日 6:54)