王室事務局は12日、プミポン国王(88)の不安定な健康状態が続いていると明らかにした。
首相府広報局などによると、国王はバンコク都内の国立シリラート病院に入院しており、9日に血圧低下や心拍数上昇など不安定な容体となった。一時は改善したが、11日に同様の症状が再発した。腎臓や肝臓の機能が低下しているという。人工呼吸器の使用や抗生物質の投与などが続けられている。
同事務局は「容体は安定しておらず、医師団が注意深く治療を続けている」としている。
同病院には、海外から同日帰国したワチラロンコン皇太子やシリントン王女、チュラポン王女ら王族が次々と見舞いに駆け付けた。
(2016年10月13日 7:33)