中国の家電大手、海信(ハイセンス)集団は11日、タイで現地法人を設立し、販売を開始したと明らかにした。まず液晶テレビを投入した。
12日付各紙によると、現地法人のハイセンス・インターナショナル(タイランド)を設立した。フルHD(高精細度)の4倍の解像度を持つ「4K」のテレビを発売し、消費者の反応は上々という。来年はエアコンや洗濯機、冷蔵庫、携帯電話なども発売し、ラインアップを全面展開する方針。
今後5年以内にテレビの販売台数を年間40万台とするのが目標。40万台に達した時点で、タイに工場を設置し、現地生産を開始する計画。研究開発(R&D)施設も併設する。
アジアで売上高を倍増するため、タイとインドを重要市場と位置付けている。タイの生産拠点を周辺国での販売拡大にも活用する方針。
(2016年10月13日 7:34)