ライオン(タイランド)のブンヤリット社長は、来年に10億バーツを投じて新工場を建設すると明らかにした。
3日付バンコクポストによると、既存工場がある東部チョンブリ県シラチャーで建設する。洗剤や歯磨きなどの生産能力を高め、今後3~4年の国内販売や輸出の拡大に対応できるようにする。
また、今年の売上高が昨年比10%増の150億バーツとなる見通しも示した。国内売上高が90%を占める見込み。1~9月の国内売上高は昨年同期比10%増となり、東南アジア向けが中心の輸出も好調だった。
今後5年で輸出の売上高比率を30%まで引き上げる方針。中東を有望視しており、イランへの輸出をこのほど開始した。
同社は大手財閥サハ・グループとライオンの合弁会社。サハ・グループ工業団地シラチャーに工場を設置している。
(2016年11月4日 7:20)