不動産開発大手バンコク・ランドは3日、鉄道・不動産開発のBTSグループ・ホールディングスと協力し、モノレールを建設する方針を発表した。
BTSは首都圏鉄道整備事業のピンクライン(ミンブリ~ケーライ、34.5キロ)の受注を目指しており、バンコク・ランドが開発を手掛ける中部ノンタブリ県ムアントンタニまでピンクラインを延長する形で建設する方針。BTSが首都鉄道公団(MRTA)から建設・運営事業を受注し、同公団が延長を許可した場合に合意書を交わす。
バンコク・ランドが傘下の展示会場「インパクト」の付近などを含む所有地を建設地として提供し、建設費の一部として12億5,000万バーツを負担するほか、運営費の一部として年間1,000万バーツを負担することを合意書に盛り込む。延長する区間には2駅を設置する。
ピンクラインの建設計画は今年3月に閣議決定された。同公団が入札手続きを開始しており、来年4月までに発注する見込み。
(2016年11月4日 7:20)