タイ商工会議所大学が3日発表した10月の消費者信頼感指数(100ポイント以上が好感)は73.1となり、前月比1.1ポイント低下した。マイナスは4カ月ぶり。調査はプミポン国王死去後に実施された。
表示 主要項目別の信頼感指数は、「経済全般」が62.0(前月63.4)、「雇用機会」が67.5(同68.6)、「将来の収入」が89.6(90.7)と主要3項目すべて低下。全体の指数は過去3カ月で最低となった。
同大は、農産物価格の低迷、洪水被害、ガソリン小売価格の上昇、生活費の高止まり、景気の先行きに対する懸念などがマイナス要因になったとの見方を示した。国王死去の影響については触れなかった。
調査は毎月下旬に全国で行われる。指数は「良い、良くなった」という回答の比率から、「悪い、悪くなった」の比率を引き、100ポイントを足して算出している。指数が100を下回るのは148カ月連続。
(2016年11月4日 7:22)