治安当局などは5日、プミポン国王の遺体が安置されている王宮の周辺で秩序を維持するため、弔問者らに対する規制を強化した。
6日付各紙によると、治安当局は王宮周辺への立ち入りに国民の身分証明書(ID)カードなどの提示を義務付けた。すり被害が出ていることや、弔問者向けの炊き出し目当てのホームレスが目立つことなどからチェックを強化する。
バンコク都(BMA)は王宮前広場での無料の散髪や衣料の黒染め、似顔絵描きなど、炊き出し以外のボランティア活動を禁じ、炊き出しも時間などを制限した。
王宮周辺には連日約13万人が訪れていると推計され、治安当局は混乱を回避するため大規模な交通規制を続けている。
(2016年11月7日 6:09)