プラユット暫定首相は8日、新憲法案を王室事務局に提出したと明らかにした。
首相府広報局などによると、暫定国会の国民議会が承認した新憲法案に署名し、国王の承認を求めて提出した。90日以内に国王が承認し、公布されることが暫定憲法で定められている。
プミポン国王の死去により、国王の空位が長引く可能性があり、いつ誰が承認するのか不透明な状況となっている。
ワチラロンコン皇太子は自らの希望で即位を遅らせているとされ、プレム摂政が国王の承認を代行する可能性もある。
暫定政府は民政復帰に向け、新憲法に基づく総選挙を来年中に実施する方針。
(2016年11月9日 7:12)