中国の大手自動車メーカー、東風汽車傘下の東風商用車は、タイの大型トラック・バス市場に本格的に参入したと明らかにした。
8日付バンコクポストによると、販売子会社のドンシェン・モーター・タイランドを設立し、中部パトゥムタニ県に販売店・サービスセンター、中部アユタヤ県に倉庫を設置した。今年は200台、来年は600台の販売を目指す。
タイのトラック・バス市場は日本メーカーが圧倒的なシェアを持つが、2025年までにシェア5~10%を獲得できると見込んでいる。
東風商用車は、東風汽車とスウェーデンのボルボの合弁会社。東南アジアでは、タイを右ハンドル車、ベトナムを左ハンドル車の拠点とする方針。
これまでタイでは、東風汽車が提携先のユナイテッド・モーターズを通じ、小型トラックとミニバンの生産販売を手掛けてきた。
(2016年11月9日 7:16)