米系調査会社ニールセン・メディア・リサーチ・タイランドの11日発表によると、10月の国内広告支出は昨年同月比45.2%減の56億1,600万バーツだった。
表示 10月13日のプミポン国王死去の影響で急減した。暫定政府がCMを中止させたテレビが特に落ち込んだ。
媒体別では、11部門のうち交通、屋外、店内を除く8部門がマイナス。主力のアナログテレビは同60.4%減の18億5,600万バーツ、地上デジタルテレビは47.8%減の9億5,000万バーツだった。伸び率は屋外の35.2%が最も高かった。
スポンサー別では、英蘭系ユニリーバ・タイ・ホールディングスがトップ。2位はタイ国トヨタ自動車(TMT)、3位は米系プロクター&ギャンブル(P&G)。日系ではTMTと4位のトリペッチいすゞセールスがトップ10入りした。
▼1~10月は9%減
1~10月の広告支出は昨年同期比9.4%減の921億7,500万バーツ。アナログテレビ、衛星・ケーブルテレビ、新聞、ラジオ、雑誌の5部門がマイナスだった。
(2016年11月14日 7:08)