タイ工業連盟(FTI)が23日発表した10月の産業景況感指数(100以上が好感)は86.5となり、前月比1.7ポイント上昇した。2カ月連続で上昇し、過去7カ月で最高となった。
表示 FTIのジェン会長は、年末年始向けの受注が好調なことが指数上昇につながったとの見方を示し、特に主要輸出先で需要が伸びていると説明した。指数が100を割り込むのは52カ月連続。
業種別では、45業種中33業種が改善した。「衣料品」「自動車・部品」「化粧品」などが上昇した一方、「鉄鋼」「セメント」「砂糖」などは低下した。指数が100を超えたのは、「食品」「ガス」「発電」など8業種だった。
産業規模別では、「小規模」「中規模」「大規模」のいずれも上昇した。地域別でも全5地域で上昇した。
調査対象は製造業1,205社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2016年11月24日 6:33)