商務省が28日発表した貿易統計によると、10月の輸出額は昨年同月比4.2%減の177億8,310万ドルとなり、3カ月ぶりにマイナスに転じた。
農産物・加工品は同8.1%減の26億3,800万ドル。砂糖(52.6%減)、コメ(24.4%減)、キャッサバ製品(22.9%減)、ゴム(5.0%減)などが減少し、野菜・果物(17.6%増)、冷凍エビ(12.5%増)などはプラスだった。
主要工業品は同2.7%減の141億5,100万ドル。宝石・宝飾品(23.5%減)、繊維(9.9%減)、自動車・部品(5.8%減)、建材(5.8%減)、電子製品(4.1%減)、電気製品(3.0%減)などが減少し、化学製品(17.1%増)、機械・部品(10.0%増)などはプラスだった。
輸出先別では、欧州連合(EU)の15カ国(9.2%減)、香港(6.6%減)、米国(4.7%減)、韓国(3.5%減)、東南アジア5カ国(3.2%減)などがマイナス。日本(8.9%増)、中国(4.4%増)などはプラスだった。
輸入額は6.5%増の175億3,490万ドルとなり、貿易収支は2億4,820万ドルの黒字だった。
▼1~10月は1.0%減
1~10月の輸出額は昨年同期比1.0%減の1,782億5,090万ドル、輸入額は同5.9%減の1,600億7,300万ドルだった。貿易収支は181億7,780万ドルの黒字。
輸出額は農産物・加工品が5.4%減、主要工業品が0.9%増だった。
(2016年11月29日 6:30)