王室事務局は29日、シリキット王妃(84)がバンコク都内の国立チュラロンコン大学病院を退院したと発表した。肺炎のため16日から入院していた。
30日付各紙によると、王妃は抗生物質の投与などの治療を受け、ほぼ正常な状態に回復。わずかにせきが出るものの、発熱は収まり、歩行や食欲にも問題はないという。医師団が退院を勧め、都内のチットラダー宮殿に戻って静養している。
王妃はここ数年、不整脈や小脳の貧血などの治療も受けた。昨年5月に都内の国立シリラート病院に入院した後、公の場に姿を見せていない。
(2016年11月30日 6:40)