スナック菓子や即席麺などを製造・販売する台湾系のナムチャオ(南僑)(タイランド)は、5億バーツを投じて西部ラチャブリ県に新工場を建設すると明らかにした。
プラチャーチャート・トゥラキット(電子版)によると、同県バンポンにある既存工場の隣接地7万2,000平方メートルを新工場の用地として取得した。せんべいを中心とした米菓を製造するほか、研究開発(R&D)施設の「ライス・クラッカー・リサーチ・センター」も併設する予定。2年内に着工する。
タイは台湾、中国本土に次ぐ重要な製造拠点となっている。自社製品のほか、OEM(相手先ブランドによる生産)供給も手掛けており、稼働率は80%を超えている。製品の8割を輸出し、シンガポールやベトナムなど10カ国に出荷している。
今年の売上高は約20億バーツの見込み。今後3年は年間10%のペースでの増収を見込んでいる。
(2016年12月9日 7:39)