
新日鉄住金エンジニアリングと大阪ガスは15日、ホンダの現地法人タイ・ホンダ・マニュファクチャリングからバイク工場のコージェネレーション(熱電併給)設備の設置・運営を受注したと発表した。
タイの合弁会社NS-OGエナジー・ソリューションズ(タイランド)が受注した。バンコク都内のラクラバン工業団地の工場にコージェネ設備を導入し、2018年2月から稼働させる予定。新日鉄住金エンジニアリングが設計、調達、据え付けなどを担当し、合弁会社が設備を保有、15年間の運転・保守を請け負う。
コージェネ設備は天然ガスを燃料に使い、能力は発電が7メガワット(MW)、蒸気が毎時4トン、温水が2MW、冷水が1,400冷凍トン(RT)。エネルギー消費量の13%削減や二酸化炭素(CO2)排出量の年間7,000トン削減、電源の安定化を図る。
合弁会社のNS-OGエナジー・ソリューションズ(タイランド)は新日鉄住金エンジニアリングが2012年に設立した完全子会社が前身。14年から大阪ガスがシンガポール法人を通じて30%を出資している。
(2016年12月16日 7:32)