タイ工業連盟(FTI)が21日発表した11月の産業景況感指数(100以上が好感)は87.6となり、前月比1.1ポイント上昇した。3カ月連続で上昇し、過去1年8カ月で最高となった。
表示 FTIのジェン会長は、暫定政府による年末限定の消費刺激策の検討、メーカー各社の販促強化などが指数上昇につながったとの見方を示した。指数が100を割り込むのは53カ月連続。
業種別では、「衣料品」「宝石・宝飾品」「食品」などが上昇した一方、「靴」「自動車・部品」「エアコン・扇風機」などは低下した。指数が100を超えたのは、「造船・船舶補修」「医薬品」「化粧品」などだった。
産業規模別では、「小規模」「中規模」「大規模」のいずれも上昇した。地域別では、東部以外の4地域で上昇した。
調査対象は製造業1,184社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2016年12月22日 7:39)