金融派生商品(デリバティブ)取引市場のタイ先物取引所(TFEX)は9日、昨年の約定件数が前年比43%増の1日平均28万5,189件だったと発表した。
英国の欧州連合(EU)離脱決定や米大統領選の影響もあり、取引が活発だった。約定件数のうち、個別株が最大の49%を占め、タイ証券取引所(SET)の大型株50銘柄の株価指数を使った「SET50先物」は46%、金は4%。全体の48%がインターネット取引だった。
投資家別では、国内の個人投資家が53%、国内の機関投資家が37%、外国人投資家が10%。KGI証券(タイランド)が委託売買のシェアで首位だった。
(2017年1月10日 7:40)