米系調査会社ニールセン・メディア・リサーチ・タイランドの10日発表によると、昨年の国内広告支出は前年比11.7%減の1,078億9,600万バーツだった。
表示 昨年は各月ともマイナスとなり、10月と11月はプミポン国王死去の影響で4割以上減少、通年では2桁台の大幅減となった。
媒体別では、11部門のうち地上アナログテレビ、地上デジタルテレビ、衛星・ケーブルテレビ、新聞、ラジオ、雑誌の6部門がマイナス。主力のアナログテレビは同17.9%減の471億2,100万バーツだった。伸び率はインターネットの63.6%が最も高かった。
スポンサー別では、英蘭系ユニリーバ・タイ・ホールディングスがトップ。2位はタイ国トヨタ自動車(TMT)、3位は携帯電話最大手アドバンスト・インフォ・サービス(AIS)。日系ではTMTと9位のトリペッチいすゞセールスがトップ10入りした。
▼12月は3%減
12月の広告支出は前年同月比2.8%減の95億5,200万バーツ。アナログテレビ、衛星・ケーブルテレビ、新聞、映画、ラジオ、雑誌の6部門がマイナスだった。
スポンサー別のトップ3は、TMT、ユニリーバ、独系バイヤスドルフ(タイランド)。日系ではTMTと8位のタイ味の素販売がトップ10入りした。
(2017年1月11日 7:02)