タイ・ゴム公団(RAOT)のチャオ副総裁は12日、南部の洪水被害の影響で天然ゴムの年間生産量が10%程度減少する可能性があるとの見方を示した。
バンコクポスト(電子版)などによると、主産地の南部で洪水被害が広がったことが懸念材料となり、国内外で天然ゴムの価格が上昇している。タイは世界最大のゴム生産・輸出国で、昨年の生産量は約446万トンだった。
タイ中央銀行も11日、南部のゴム農園の75%が冠水などの被害を受けており、今月の天然ゴムの国内生産量が20%減少するとの見通しを明らかにした。
(2017年1月13日 7:43)