天然ゴム加工のシートラン・アグロインダストリーは18日、オーストリアの産業用ゴム・プラスチック製品メーカー、センペリットとの合弁事業を解消すると発表した。
南部ハジャイにある医療用ゴム手袋生産の合弁会社サイアム・センパーメッドの株式50%を約65億7,400万バーツでセンペリットから買い取り、出資比率を92%とする。一方、米国と中国、シンガポールの合弁会社の保有株はセンペリットに売却する。3月までに手続きを完了させる。
ハジャイにある産業用ゴムホース生産の合弁会社センパーフレックス・アジア・コーポレーションについては、2019~21年にセンペリットが完全子会社化できる権利を認めた。
シートランとセンペリットは欧州での販売権をめぐり対立していたが、訴訟などを取り下げることでも合意した。シートランは和解金1億6,750万ドル(約59億バーツ)を支払う。
(2017年1月19日 7:01)