タイ工業連盟(FTI)自動車部会のスラポン副部会長は18日、自動車メーカーの生産能力には余力が大きく、今後2年間は生産拡大のための大型投資はないとの見方を示した。
19日付バンコクポストによると、国内の自動車生産能力は約285万台で、各社の工場の稼働率は60~70%にとどまっており、国内向け、輸出向けともに十分な生産能力があると指摘。「まだ現在の市場や経済環境は弱く、自動車メーカーは新たな投資に慎重になっている」と述べた。
FTIがこの日発表した昨年の自動車生産台数は前年比1.6%増の194万4,417台。2年連続でプラスとなったが、伸び率は前年の1.8%より低く、3年連続で200万台を下回った。
(2017年1月20日 7:32)