
農機大手クボタは23日、タイのコンバイン工場を拡張し、生産能力を5割引き上げると発表した。投資額は8億2,000万バーツ。
現地法人サイアムクボタコーポレーションが東部チョンブリ県のアマタナコン工業団地内の工場を拡張する。年産能力は現在の1万3,000台から2万台に高まる。10月の稼働開始を予定している。
同工場では東南アジア向けに生産しており、農業の機械化の進展に伴う需要増により、生産台数が増加。ミャンマーやフィリピン、インドネシアなど東南アジア諸国で需要増が続くと予想されるため、生産体制を強化する。
クボタは2009年にサイアムクボタコーポレーションを通じてタイにコンバイン工場を設置。11年に東南アジア向け輸出を開始した。
同社はコンバインのほか、トラクター(年産能力9万5,000台)や耕運機(同10万台)、エンジン(10万台)も生産している。
(2017年1月24日 7:42)