国営通信TOTと首都電力公団(MEA)、地方電力公団(PEA)は24日、電線・ケーブル大手の米ゼネラル・ケーブルによる贈賄について調査すると明らかにした。
25日付各紙によると、米司法省の調査で同社がタイなど海外5カ国で受注の見返りに賄賂を贈っていたことが判明した。これを受け、暫定政府がタイで贈賄の対象とされたTOTと両公団に調査を命じた。
ゼネラル・ケーブルはタイで2012~13年には、賄賂を含む総額150万ドル以上を仲介人に渡していたという。
海外メーカーの贈賄については、タイ国際航空と国営石油PTT、PTT子会社で資源開発のPTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)の3社も調査に着手している。
同省などに対し、英航空エンジン大手ロールスロイスが贈賄を認めた対象に3社が含まれていたため調査を開始した。
(2017年1月26日 7:21)