農業・協同組合省農地改革事務局(ALRO)は2日、農地として分配するはずの用地を風力発電用に賃貸しているケースが東北部2県で19カ所、計100万平方メートル強に上ると明らかにした。
3日付バンコクポストなどによると、最高行政裁判所が1月31日、東北部チャイヤプーム県の1カ所について、農地改革法に違反する目的外使用と認定し、契約解除を命じる判決を下した。これを受け、同事務局は同様に賃貸している用地の契約解除や契約内容修正などの対応を検討している。
対象となる用地のうち、同県では12カ所(計55万2,000平方メートル)を12社に貸し出した。うち4社が発電所を営業運転中、6社が建設中。
ナコンラチャシマ県でも7カ所(計45万1,200平方メートル)を7社に貸し出した。うち2社が発電所を営業運転中、5社が建設中。
(2017年2月6日 6:42)