タイ中央銀行は8日の金融政策委員会(MPC)で、政策金利(翌日物レポ金利)を1.5%で据え置くことを全会一致で決定した。
政策金利据え置きの決定は昨年12月21日のMPCに続いて14回連続。予想を上回るペースで景気回復が進むとみて、現行金利で下支えできると判断した。輸出や観光業の回復などを景気のプラス要因に挙げた。インフレ率については、上昇傾向にあるものの、インフレ圧力は弱い状態が続いていると指摘した。
中銀は2015年3月と4月のMPCで2回連続で政策金利を0.25ポイント引き下げた後、同6月のMPCから据え置きの決定を続けている。
(2017年2月9日 6:28)