流通大手セントラル・グループは、在タイ英国大使館が売却を検討しているバンコク都心の土地を取得する計画を明らかにした。
8日付クルンテープ・トゥラキットによると、大規模な複合施設を開発したい考え。すでに取得に向けた書類を提出済み。プリン最高財務責任者(CFO)は「最高の立地。取得できれば過去最大の投資で複合施設を開発する」と述べた。
対象となる土地は、ウィタユ(ワイヤレス)通り沿いの3万6,800平方メートル。不動産仲介大手の米系CBリチャード・エリス(CBRE)(タイランド)が扱っている。セントラル以外にも、複数の企業が土地取得に関心を示しているという。
セントラルは2006年、近隣のプルンチット通り沿いの土地を英国大使館から取得。商業施設「セントラル・エンバシー」を開発した。
セントラルの昨年の売上高は前年比20%増だった。今年は昨年ほどの増収は実現できないとプリンCFOは予測した。
(2017年2月9日 6:32)