
スウェーデンの商用車大手スカニアは6日、タイで新工場を建設すると発表した。トラックやバスの組み立て生産を強化する。
中部サムットプラカーン県で新工場を建設し、来年に稼働を開始する。投資額は8億バーツ。研究開発(R&D)機能も備えた施設とする。新工場の設置により、顧客ニーズに迅速に対応できるようになると説明した。
アジアの重要市場と位置付けるタイで生産・輸出拠点としての機能を強化する。現在は東部チャチュンサオ県に工場を設置している。
また、アジア・オセアニアの販売を強化するため、タイに地域本部を設置することも明らかにした。タイの販売店・サービスセンターも現在の10カ所から2019年までに18カ所に増やす。
8日付バンコクポストによると、タイでの昨年のトラックの販売台数は前年比149%増の424台と好調だった。バスは91台にとどまった。
トラック市場は同8.5%増の1万7,000台、バス市場は9.7%増の1,600台だったという。今年はそれぞれ5~10%増、横ばいと予想している。
(2017年2月9日 6:34)