投資委員会(BOI)は8日、バイオテクノロジーなど10分野の産業を対象とする新たな投資優遇措置を決定した。最長13年の法人税免除が含まれる。
対象となる10分野は、中核技術とイネーブリング・サービスの2つに分類される。中核技術はバイオテクノロジー、ナノテクノロジー、先進材料技術、デジタル技術の4分野が対象。
イネーブリング・サービスは、産業の付加価値を高めるための技術を指し、研究開発(R&D)、自然科学技術に関する職業訓練、電気・電子設計、工学設計、理化学実験、標準化試験の6分野が含まれる。
これら対象産業は法人税が10年間免除される。さらに追加申請することで、事業ごとの投資額に応じて免除期間を最長13年間まで延長することも可能。試験素材や薬品の輸入関税免除なども決定した。
また、高度な技術を持つ外国人専門家に対する査証(ビザ)も新たに導入する。BOIは専門家を誘致するための部署の設置も計画している。
(2017年2月9日 6:35)