暫定政府は7日、労災保険基金による傷病補償の給付金の上限を100万バーツから200万バーツに引き上げることを閣議決定した。
9日付バンコクポストによると、医療費の上昇により、100万バーツを超えるケースが増えているため引き上げる。労働省の社会保険事務局(SSO)が提案した。省令を改正し、1カ月以内に実施できる見通し。新たな条件を定め、原則的に国営病院の利用を義務付ける。
労災保険基金には主に民間企業の従業員が加入し、保険料は雇用者が負担している。今回の上限引き上げによる保険料の変更はない。
(2017年2月10日 6:37)