財務省が導入を計画している低所得者向け無担保・少額融資のピコファイナンス事業の免許取得を希望する事業者が相次ぎ、申請件数が50件を超えた。
11日付バンコクポストよると、同省は昨年12月1日から免許の申請を受け付けている。同事業は違法な高利貸しを減らすために導入が計画され、従来のナノファイナンス事業に比べ、小規模な事業者が参入しやすいよう資格要件を緩和。最低資本金を500万バーツに抑えた。融資の限度額は5万バーツ、手数料を含めた金利の上限は年率36%とする。
同省は2015年4月にナノファイナンス事業の免許の交付を開始し、23社が営業している。貸出残高は20億バーツを超え、不良債権比率は1%を下回っている。
(2017年2月14日 6:55)