プリント回路基板(PCB)大手のKCEエレクトロニクスが14日発表した昨年の連結決算は、売上高が前年比10.8%増の137億9,750万バーツ、純利益が同35.7%増の30億3,870万バーツだった。
売上高、純利益とも過去最高を更新した。受注増により基板材料の新工場の稼働率が高まり、増収増益に寄与した。生産効率も向上し、粗利益率は31.4%から34.9%に上昇。第3四半期には過去最高の36%に達した。
同社はバンコク都内のラクラバン工業団地内に新工場を建設し、2015年1月から稼働させている。自動車用などの需要増に対応するため、新工場でプリプレグと銅張積層板を増産している。
(2017年2月15日 6:46)