サンサーン政府報道官は24日、軍政トップのプラユット暫定首相によるタイ国鉄(SRT)のウティチャート総裁ら経営陣の解任について、汚職疑惑が原因と明らかにした。
首相府広報局などによると、入札や発注をめぐり、透明性が欠けているとする複数の苦情があり、調査するため解任したと説明した。汚職疑惑の対象には複線化事業が含まれている。
暫定首相は23日、軍政トップに強権を認める暫定憲法44条に基づき、同総裁と理事全員を解任した。
また、大型インフラ整備事業の発注を監督する委員会の設置も命じた。50億バーツ以上の発注を対象とする。プラサーン前タイ中央銀行総裁が委員長に就任する見通し。
(2017年2月27日 6:12)