台湾系電子部品大手デルタ・エレクトロニクス(タイランド)のシェイ社長は、タイには電気自動車(EV)の世界的な生産拠点となる可能性があるとの見方を明らかにした。
25日付ネーションによると、「タイは世界12位の自動車生産国であり、大きな可能性がある」とした上で、有力なEVメーカーを誘致できるように政府が税制優遇措置で国内需要を生み出す必要があると指摘した。同社はEV用の部品生産を開始しており、EVメーカーの米テスラ・モーターズなどに供給している。
また、2025年ごろからEVの世界需要が急増すると予想。「北欧諸国などがガソリン車とディーゼル車の販売を禁止するだろう」と述べ、ドイツなども追随するとの見方を示した。
(2017年2月27日 6:16)