天皇、皇后両陛下は5日、昨年10月に死去したプミポン前国王の弔問のため、タイを訪問した。
首相府広報局などによると、訪問先のベトナムからドンアン空港に到着。バンコク都内の王宮を訪れ、前国王の遺体が安置されている祭壇に花を供えた。弔問後はワチラロンコン新国王と会見した。両陛下は6日に帰国する。
日本の宮内庁によると、天皇陛下は先月28日、羽田空港で出発前に、「プミポン国王陛下と私どもは半世紀を超える親しい交流を重ねてきており,帰路タイを訪れ、同国王への最後のお別れをし、新国王ワチラロンコン陛下に弔意を表したい」と述べていた。
両陛下のタイ訪問は約11年ぶり。直近では2006年6月に訪れ、前国王の即位60周年記念式典に出席した。
(2017年3月6日 6:02)