電子部品メーカーのSVIは2日、カンボジアで初の工場を着工した。欧州向けの生産・輸出拠点とする。
同国の完全子会社SVI(AEC)がプノンペン経済特別区内で着工した。第1段階として、床面積1万5,000平方メートルの工場を建設し、年内の稼働開始を目指す。投資額は300万ドル(約1億500万バーツ)。当初の従業員は300人。高品質な監視カメラを生産し、欧州に輸出する。同国製の監視カメラには欧州連合(EU)の特恵関税(GSP)が適用されることや、若い労働力が豊富なことから同国に進出した。
さらに工場を拡張し、生産品目も増やす方針。最終的には床面積5万7,000平方メートル、従業員5,000~6,000人とする。
海外生産拠点の設置は4カ国目。現在はオーストリアとスロバキア、ハンガリーに生産拠点を持つ。
(2017年3月7日 6:43)