アピサック財務相は17日、タイ証券取引委員会(SEC)の権限強化を盛り込んだ証券取引法改正案を来月の閣議で提案すると明らかにした。
18日付各紙によると、上場企業の取締役が義務や責任を果たさず、会社や株主、債権者に大きな損害を与えた場合、SECが解任を命じることを可能にする。経営幹部や大株主の内紛が原因となり、上場企業が債務不履行に陥る事態などを想定している。
資本市場育成などに関連する部分も含め、同法の約20カ所を修正する。SECが今月末までに最終案を決定し、来月初頭に財務省に提出する見通し。
(2017年3月20日 6:37)