商務省が22日発表した貿易統計によると、2月の輸出額は昨年同月比2.8%減の184億6,960万ドルとなり、4カ月ぶりにマイナスに転じた。
昨年同月の輸出額が金輸出急増などで高水準だった反動により、マイナスとなった。
主要工業品は同5.9%減の148億100万ドル。宝石・宝飾品(42.3%減)、自動車・部品(6.6%減)、建材(0.1%減)などが減少し、ゴム製品(58.2%増)、化学製品(20.0%増)、エアコン・部品(11.6%増)などはプラスだった。
農産物・加工品は13.9%増の28億5,600万ドル。ゴム(75.3%増)、冷凍エビ(58.7%増)、野菜・果物(23.3%増)、コメ(6.1%増)、冷凍鶏肉(4.3%増)などが増加。砂糖(15.0%減)、キャッサバ製品(13.4%減)などはマイナスだった。
輸出先別では、東南アジア5カ国(23.8%減)、日本(22.6%減)、中東(17.6%減)、オーストラリア(10.4%減)などがマイナス。中国(31.1%増)、韓国(25.4%増)、インド(23.1%増)、米国(5.7%増)などはプラスだった。
輸入額は20.4%増の168億5,960万ドルとなり、貿易収支は16億990万ドルの黒字だった。
▼1~2月は2.5%増
1~2月の輸出額は昨年同期比2.5%増の355億6,880万ドル、輸入額は同12.4%増の331億3,290万ドルだった。貿易収支は24億3,590万ドルの黒字。
輸出額は主要工業品が0.6%増、農産物・加工品が9.6%増だった。
(2017年3月23日 6:30)