米ゼネラル・モーターズ(GM)の現地法人ゼネラル・モーターズ(タイランド)は、タイでセダンの生産販売を打ち切る方針を明らかにした。
22日付バンコクポストによると、東部ラヨン県の工場で生産している4車種のうち、小型セダン「クルーズ」が対象。打ち切りの時期は明らかにしていないが、モデルチェンジの時点としており、2019年ごろとみられている。
このほか、ピックアップトラック「コロラド」、スポーツ用多目的車(SUV)の「トレイルブレイザー」「キャプティバ」を生産している。
東南アジア事業の効率化を図る米本社の方針に基づき、2015年に生産車種を6車種から削減しており、さらに絞り込む。需要が好調とみて、ピックアップトラックとSUVは生産販売と輸出を継続する。
タイでの新車販売台数は2012年の7万5,461台をピークに減り続け、昨年は前年比15%減の1万4,931台。「クルーズ」は同89%減の312台だった。
(2017年3月23日 6:30)