衣料品販売大手マイナー・コーポレーションは、日本のかばんブランド「anello(アネロ)」の販売を本格化させる。販売店などを現在の39カ所から、年内に70カ所に増やす。投資額は2,000万バーツ。
29日付ポストトゥデーなどによると、同社は昨年11月、同ブランドを展開するキャロットカンパニー(本社・大阪市中央区)と販売代理契約を結んだ。これまでに独立店舗や百貨店内の販売コーナーなどを39カ所に設置。販売が好調なことから、本格出店を決めた。
29日には中部サムットプラカーン県の大型ショッピングセンター「メガ・バンナー」にオフィシャルストアをオープンした。また、CLMV(カンボジア、ラオス、ミャンマー、べトナム)での販売権についても交渉中。来年までに販売を開始したい考え。
今年の同ブランドの売上高は3億5,000万バーツの見込み。5年後に年商10億バーツを目指す。
キャロットカンパニーは1988年の設立。口金入りの開口部が大きく開くデザインが人気を集めている。かばんや財布などを製造・販売し、OEM(相手先ブランドによる生産)も手掛ける。海外では15カ国・地域で同ブランドを展開している。
(2017年3月30日 6:14)