暫定政府は28日、国内で生産される電気自動車(EV)などの物品税を引き下げる措置を閣議決定した。EVは2%まで引き下げる。
EVなどの生産に対する投資委員会(BOI)の優遇措置を補完するため、財務省が提案した。BOIの事業認可を受け、生産された車両に適用する。5年目以降は国内製バッテリーの使用も条件とする。
EVとハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)が対象。現在は二酸化炭素(CO2)排出量が走行距離1キロ当たり100グラム以下の場合、物品税率は10%と定められているが、EVは2%、HVとPHVは5%に引き下げる。価格が下がり、普及につながると見込む。
現在の自動車の物品税率は3~50%。一部のピックアップトラックに適用される3%を下回り、国内生産のEVには最低税率が適用される。
(2017年3月30日 6:15)